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標準電気回路図
使用条件(全機種共通。但し、オーダメイド製品は除外します)
油圧式シザーリフト
電動式シザーリフト
油圧式の電気回路図は、標準インチング仕様の一例です。
動力電圧、操作電圧、モータ容量、操作方法等が下記と異なる場合は、弊社までお問合せ下さい。 -
標準油圧回路図
使用条件(全機種共通。但しオーダメイド製品は除外します)
油圧式シザーリフト共通
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油圧ユニット標準外形寸法及び外形図
使用条件(全機種共通。但しオーダメイド製品は除外します)
別置き油圧ユニット標準外形及び外観図
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使用条件(全機種共通。但しオーダーメイド製品は除外します)
- 1.シザーリフトは屋内の雨水のかからない乾燥した場所に設置してください。この他、粉塵が多く発生する場所、
大気圧以外の場所、酸・アルカリ・ガソリン・化学薬品などが大気中にある場所、水・海水・酸・アルカリ・ガソリン・化学薬品
などが直接本体にかかる場所でお使いになる場合はシザーリフトが故障する場合がありますので弊社までお問い合わせ下さい。 - 2.使用可能な温度および湿度帯:目安として温度-10℃~40℃ 湿度20%~80%
機種によっては不具合を起こす場合もあります。特に油圧式シザーリフトは周囲の温度の影響を受けますのでご注意下さい。 - 3.シザーリフトを設置する場合は、水平で強固な基礎の上に下部フレーム全体が均等に当たるように据え付けてください。
- 1.シザーリフトは屋内の雨水のかからない乾燥した場所に設置してください。この他、粉塵が多く発生する場所、
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使用頻度(限界サイクルタイム)
シザーリフトの使用条件のひとつにサイクルタイムがあります。
サイクルタイムとは下イラストのようにシザーリフトが上昇を開始してから次に上昇を開始するまでの時間を示します。
このサイクルタイムを短くすればするほどシザーリフトにとって大変厳しい使用条件となります。
機種によって使用可能なサイクルタイムが設定されています。これを「限界サイクルタイム」といいます。
機種毎の限界サイクルタイムは、シザーリフト 「全機種仕様別検索」 で確認頂けます。
限界サイクルタイムより短い時間で使用(高頻度使用)される場合はお問い合わせください。限界サイクルタイム
- ハイパーシリーズ限界サイクル タイム表
- ※限界サイクルタイム表には一部機種(本体形式)のみ
掲載しています。
掲載されていない機種につきましても対応いたしますので
お問い合わせください。
- エンデバーシリーズ限界サイクル タイム表
- ※エンデバーシリーズのみの表記となります。
掲載機種以外につきましては、お問い合わせください。
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CADデータ一覧
シザーリフトCADデータ取得可能一覧
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インバータ制御に関して
エンデバーの標準制御は電磁開閉器によるマグネット制御です。この制御では昇降速度を変えることができません。
エンデバーの昇降速度を可変にしたい場合にこのインバータを設定します。- ■インバータを設定しますと標準装備の電磁開閉器は不要のため付きません。
- ■インバータ自体に過電流検出回路を備えているため、標準装備の安全装置過電流検出器は付きません。
- ■一次側の電圧設定は使用するモータの許容範囲に設定してください。
許容範囲を超えた場合、エンデバーが上昇しなかったり、速度が著しく低下することがあります。
またモータが発熱し、機械の故障や火災を引き起こす恐れがあります。
一次側の電圧の許容範囲は定格電圧(AC200V、AC220V)の+10%~-5%までです。 - ■このインバータは、“20Hz~120Hz”の範囲で昇降速度を調整することができますが、積載物の質量によってまた
その条件により制限があります。
各機種ごとの許容積載質量(最大積載)時の可変速範囲についてはお問い合わせください。 - ■積載物の質量条件が軽くなれば速度調整範囲も広くなりますので、調整範囲につきましても積載物の条件をあわせて弊社まで
お問い合わせください。 - ■インバータには、昇降速度減速用リミットスイッチが付きます。
※昇降速度減速用のリミットスイッチの減速位置はお客様側で調整願います。
※本オプションと別オプション“中間停止用リミットスイッチ取付”と組合せる場合は特別仕様となりますのでお問い合わせください。
[ご注意]お客様側でインバータ制御を行う場合は「センサベクトル制御型のインバータとDB抵抗」を使用してください。
汎用型のインバータではトルク不足のためエンデバーを制御することはできませんのでご注意ください。 - ■インバータ制御/EIVインチング運転の電気回路図はエンデバーカタログP200を参照願います。